アイドルを夢見るたくさんの子供たちとその家族に、悲しく苦しい思いをしてもらいたくない。

アイドルを夢見るたくさんの子供たちとその家族に、悲しく苦しい思いをしてもらいたくない。
現在の支援総額
2,845,000
94%

目標金額:3,000,000円

支援者数
554
残り
終了

このプロジェクトへの募集は終了しました。

16歳で自殺したアイドル、大本萌景(おおもとほのか)さん。遺族らは、所属事務所からの長年にわたるハラスメント行為や違法労働等が原因で自殺に至ったと主張し、所属事務所や社長らを被告として提訴しますので、訴訟費用をご支援ください。

活動報告

2021-03-22

【報告】第3訴訟の1回目の尋問手続きが終わりました。

いつもご支援ありがとうございます。

さて、第3訴訟(ご遺族から事務所に対する未払賃金請求訴訟)の尋問手続き(証拠調べ期日)が2021年3月16日午後1時10分から午後3時30分まで、東京地方裁判所818号法廷にて実施され、大本萌景さんご遺族のお母さんが証言台に立ちました。当日は、たくさんの方に傍聴に来ていただき、ありがとうございました。

次回は、2021年4月13日(火)午前10時30分から午後5時まで、東京地方裁判所619号法廷にて、事務所代表者、事務所スタッフ、及び「愛の葉Girls」の元メンバーの3名の尋問が行われます。

また、第1訴訟(ご遺族から事務所に対する損害賠償請求訴訟)については、2021年6月24日(木)午後に、1回目の尋問手続きが実施されることとなりました。2回目の尋問期日は未定です。

今後とも訴訟の進捗について随時報告してまいります。引き続きご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。

2021-02-23

【報告】第3訴訟の尋問手続きが3月16日と4月13日に行われます。

いつもご支援ありがとうございます。

さて、第3訴訟(ご遺族から事務所に対する未払賃金請求訴訟)の尋問手続き(証拠調べ期日)が2021年3月16日と4月13日に実施されることとなりました。

2021年3月16日(火)は、午後1時10分から午後3時30分まで、東京地方裁判所818号法廷にて、大本萌景さんご遺族のお母さんが証言台に立ちます。2021年4月13日(火)は、午前10時30分から午後5時まで、東京地方裁判所619号法廷にて、事務所代表者、事務所スタッフ、「愛の葉Girls」の元メンバーの3名の尋問が行われます。尋問手続きは、双方の主張が出揃った段階で実施されるものであり、訴訟の山場でもあります。

引き続きご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。

2021-01-13

【報告】支援募集期間をさらに1年間延長いたしました

いつもご支援ありがとうございます。

このたび、募集期限を1年間延長いたしました。2018年10月に第1訴訟が始まって以来、3回目の延長となります。

本年は、新型コロナウイルス感染症の拡大により、東京地方裁判所の全期日が原則として取り消されるなど、多大な影響が生じました。現時点の訴訟の進捗状況について、ご報告いたします。

  • 第1訴訟(ご遺族から事務所等に対する損害賠償請求訴訟)
    2020年4月10日に予定されていた期日が取り消され、10月12日にようやく再開されました。
    現在は、証人尋問で誰を呼んで尋問するか、という点を意見交換しています。この手続にあと数回の期日を要するものと思いますが、2021年中には尋問手続きを実施できるものと期待しております。
    次回は2021年1月22日を予定しています。弁論準備手続という非公開の手続きで進行しているため、事務所の関係者と名乗る女性1名のほかは傍聴できません。

  • 第2訴訟(事業承継会社からご遺族等に対する損害賠償請求訴訟)
    2019年7月に、取下げにより終了しました。

  • 第3訴訟(ご遺族から事務所に対する未払賃金請求訴訟)
    2020年4月27日に予定されていた期日が取り消され、8月4日に再開され、9月29日、11月24日に弁論準備手続が実施され、双方の主張が出そろい、尋問手続に進むことになりました。
    次回は2021年2月15日に弁論準備手続が行われ、次々回は3月16日にご遺族の尋問手続が実施される予定です。その後、4月13日に事務所代表者等の尋問手続きが実施される見込みです。正式に決まりましたらご報告いたします。

  • 第4訴訟(事務所からご遺族等に対する損害賠償請求訴訟)
    2020年4月21日に予定されていた期日が取り消され、7月31日に再開されました。次回は2021年2月12日を予定しております。第4訴訟の尋問手続は、第1訴訟の尋問手続の結果を踏まえて補充的に実施される見込みです。

今後とも訴訟の進捗について随時報告してまいります。引き続きご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。

2020-07-28

【報告】第1訴訟の次回期日が10月12日に、第4訴訟の次回期日が7月31日に決まりました。

新型コロナウイルス感染症の拡大に伴って取り消された第1訴訟と第4訴訟の次回期日が、決まりました。

第1訴訟は、10月12日(月)午前11時から、非公開の弁論準備手続期日が行われます。

第4訴訟は、7月31日(金)午前10時30分から、東京地裁第806号法廷にて、弁論が開かれます。

引き続き、ご支援よろしくお願いいたします。 

(日本エンターテイナーライツ協会)

2020-07-28

【報告】第3訴訟の次回期日が8月4日に決まりました。

新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、東京地方裁判所は原則としてほぼ全ての通常訴訟事件の期日を取り消しました。緊急事態宣言の解除から1か月以上が経ちましたが、いまだに次回期日が決まらない事件が多数あります。

第1訴訟及び第4訴訟は、4月に予定していた期日が取り消されたまま、次回期日は未だ決まりません。

第3訴訟は、8月4日午後3時に次回期日が決まりましたが、傍聴人の傍聴ができない非公開の手続きとなりました。

引き続き、ご支援よろしくお願いいたします。

(日本エンターテイナーライツ協会)

2019-12-31

【会計】第2回会計報告です。

いつもご支援ありがとうございます。

昨年10月のクラウドファンディングの開始から1年2か月余りが経過しました。2019年12月31日午後5時現在、のべ494名の方から総額2,438,076円のご支援をいただきました。心より御礼申し上げます。

現時点で訴訟のために支出した経費を以下のとおりご報告いたします。

  • 会場費   54,692円
     ※記者会見場など
  • 雑費    11,227円
     ※印刷代など
  • 支払手数料 157,651円
     ※記録謄写代、照会手数料など
  • 事件費   335,670円
     ※訴状貼用印紙代など
  • 消耗品費  278円
  • 会議費   6,800円
  • 郵送代   19,487円
  • 旅費交通費 3,214,282円
  • 合計    3,800,087円

現時点では、支援金よりも経費が上回っている状態であり、今後もこの傾向が続くものと予想しております。特に、打合せや期日出頭のために松山と東京の往復旅費が多くかかっており、皆さまからの支援がなければ成り立たなかったものです。

訴訟が終了するまで支援の募集を継続する予定です。来年も引き続き、ご支援のほどよろしくお願いいたします。

(日本エンターテイナーライツ協会)

2019-12-11

【報告】第1訴訟の第5回口頭弁論が開かれました。

令和元年12月2日(月)午後2時から、東京地方裁判所第602号法廷において、第1訴訟(遺族が事務所等を訴えている事件)の第5回口頭弁論が開かれました。

 

当方(原告ら)は準備書面(3)及び準備書面(4)を陳述し、甲第140号証から甲第147号証までを提出しました。このうち、甲第140号証から甲第142号証は、被告H社の元社員3名が供述した内容を、原告ら側の弁護士らによる聴取報告書の形式にしたものです。

 

また、S社長による「グループを辞めるなら1億円払え」という発言があったかどうかの争点に関連し、平成30年3月28日に、原告の大本幸栄さん(萌景さんの母親)からS社長に対し、そういう発言をしたかどうか確認した事実があったかどうかが問題となりました。被告らは、この点に関するS社長の認識を、準備書面で回答することとなりました。

 

当方は、すでに執筆依頼中の精神科医による意見書を含め、来年1月末までに主張・証拠を追加提出する予定です。基本的に、次回期日までで原告ら側の主張の提出はいったん終了となり、その後は被告ら側の反論・反証の提出となります。期日においては、誰を証人尋問・当事者尋問で呼ぶのかということについても話し合われました。尋問手続きは、早ければ来年5月か6月頃に複数日にわたって実施されることになりそうです。

 

次回は、令和2年2月10日(月)午後2時から、東京地方裁判所第501号ラウンド法廷にて口頭弁論が開かれます。

 

引き続き、ご支援よろしくお願いいたします。

 

(日本エンターテイナーライツ協会)

2019-10-15

【報告】第3訴訟の第1回口頭弁論が開かれます。

去る令和元年7月1日、大本萌景(ほのか)さんのご両親である大本茂さんと大本幸栄さんは、萌景さんが所属していた芸能事務所であるH社に対し、芸能活動中の未払賃金の支払いを求めて、松山地方裁判所に訴訟を提起いたしました(便宜上「第3訴訟」といいます)。

提訴後に第1訴訟と同様に松山地方裁判所から東京地方裁判所に移送され、このたび令和元年10月16日(水)午後1時30分から、東京地方裁判所第517号法廷において、第3訴訟の第1回口頭弁論が開かれることとなりましたのでご報告いたします。

この訴訟は主に、アイドル活動の労働者性(労働契約か業務委託契約か)が争点となることが予想されます。

なお、既に報道されているH社から当方に対する第4訴訟(令和元年10月11日提訴)については、訴状が届いてから請求原因等を確認してご報告いたします(現時点ではまだ訴状が届いておりません)。

第3訴訟及び第4訴訟につきましても第1訴訟と同様に、ご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。

(日本エンターテイナーライツ協会)

2019-09-24

【報告】第1訴訟の第4回口頭弁論が開かれました。

令和元年9月24日(火)午後4時00分から、東京地方裁判所第501号法廷において、第1訴訟(遺族が事務所等を訴えている事件)の第4回口頭弁論が開かれました。

 

当方(原告ら)は準備書面(2)を陳述しました。相手方(被告ら)は第3準備書面を陳述しました。

 

当方は、次回期日までに、相手方(被告ら)第3準備書面に対する反論と、立証の計画を提出する予定です。相手方は、基本的に新たな事実の主張はする予定がないと述べたため、事実についての主張は、次回期日には概ね双方の提出が終了する見込みです。

 

次回は、令和元年12月2日(月)午後2時から、東京地方裁判所第501号ラウンド法廷にて口頭弁論が開かれます。

 

引き続き、ご支援よろしくお願いいたします。

 

(日本エンターテイナーライツ協会)

2019-08-04

【報告】第1訴訟を一部取り下げ、第2訴訟が終了しました。

このたび、大本萌景さん遺族は、第1訴訟のうち、愛の葉Girlsの現在の所属事務所(F社)に対する訴えを取り下げました。あわせて、F社は、第2訴訟の全ての訴えを取り下げました。

これにより、F社が当事者となっている訴訟は全て終了いたしました。

今後、大本萌景さん遺族及び日本エンターテイナーライツ協会(ERA)は、愛の葉Girlsの活動を応援して参ります。

なお、第1訴訟のうち、萌景さんが亡くなった当時に愛の葉Girlsが所属していた事務所(H社)や社長S氏らを訴えている部分については、引き続き東京地方裁判所にて審理が続きます。

引き続き、ご支援よろしくお願いいたします。

(日本エンターテイナーライツ協会)